2025.07.18
韓国フィットネスプロ選手が来日!障害福祉施設を視察 「マッチョ介護士」国際強化プロジェクト始動へ

〜今後は教育提携や人材交流も視野に〜
障害福祉サービスを運営する株式会社ビジョナリー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:丹羽悠介)は、2025年7月、韓国・ソウルにあるフィットネス教育機関「ソウルホソ芸術専門学校」の講師および所属選手を日本に迎え、ビジョナリーが運営する障害福祉施設の視察とマッチョ介護士との合同トレーニングを実施いたしました。
今回の視察には、韓国トップレベルのプロフィジーク選手やトレーナーらが来日し、ビジョナリー独自の“マッチョ介護士”というスタイルに大きな関心を寄せ、実際の介護現場におけるフィジカルの活用や、フィットネスと福祉を融合させた取り組みに深い共感を示しました。

初めての障害施設訪問では、韓国選手たちが施設利用者の方々と挨拶を交わし、日常の過ごし方について質問したり、車椅子を押すなど、積極的にコミュニケーションを図りました。言語の壁を越えて、笑顔あふれる温かな時間となりました。

合同トレーニングは、ビジョナリーと業務提携を結ぶアミューズメントフィットネスクラブ・フィットイージー(会場:FIT-EASY萩野通店、名古屋市北区)にて実施され、世界で活躍する韓国のトップフィジーク選手たちと、ビジョナリー所属の“マッチョ介護士”たちが汗を流しました。
選手たちは種目ごとにフォームや意識するポイントを丁寧に共有し、言葉の壁を越えた熱のある交流がされました。マッチョ介護士たちにとっては、国際レベルのトレーニングを体感し、心身ともに刺激を受ける貴重な機会となりました。
また、ジムには一般の利用者も多く来館し、有名選手たちの来日に多くの注目が集まりました。トレーニングの様子を見ようとファンが集まるなど、現場は大いに賑わい、地域においても“筋肉文化”が広がる一日となりました。
◾️今後の展望:フィットネス教育機関との連携へ
今回の訪問をきっかけに、株式会社ビジョナリーとソウルホソ芸術専門学校は、今後の教育提携・人材交流について前向きに協議を進めております。
韓国ではフィットネス文化が成熟しており、自己管理能力や身体づくりへの意識が非常に高い若者が多く、ビジョナリーが掲げる“介護×フィットネス”というスタイルと親和性が高く、マッチョ介護士の選手強化や人材育成においても、有望な人材との交流・協働が期待されます。
将来的には、韓国のフィットネス学生が「マッチョ介護士」として日本で活躍する人材となるような国際的な採用・教育プログラムの構築を目指し、準備を進めてまいります。